チャイルドシート
チャイルドシートは、小さなお子さんがいる方は車に設置する義務があります。
しかし中には、面倒とか、子供が嫌がるから、と言って設置しない親がたくさんいます。
確かに、面倒ですね~。
私は自分で車に取り付けをしたのですが、何回説明書を読んでも意味が分からず、解説している図を何度見ても意味が分かりませんでした。
「もう(`Д´)着けるのやめよう!!」途中で投げ出してしまいたかったけど、
そのチャイルドシートが、結構高かったので「やっぱ(・Д・)もったいない!」「警察に捕まりたくないし~」と思い頑張って取り付けをしました。
頑張って設置したにも関わらず・・・子供が嫌がって全然座ってくれませんでした。
車に乗るたび子供と格闘し、泣くわ、怒るわ大変でした。
今では、全然嫌がりもせず、普通に座ってます。それどころか自分の特等席だと思っているのか威張って座ってますね。
私の友達の子供は、小さい頃からチャイルドシートに座らせていなかったので、チャイルドシートを嫌い、今ではチャイルドシートに乗せるのも一苦労らしいです。
小さいうちから、チャイルドシートに座らせる習慣をつければ、子供はソレが当たり前だと思い座るのを嫌がりません。
チャイルドシートは、警察に止められるから設置するのではなく、子供の安全のために設置するものです。
子供の事を思うなら、ぜひ設置して欲しいですね♪
チャイルドシートの選び方・設置
子供を事故から守る大きな役割があるため、チャイルドシートだったら何でも良いってワケにはいきません。
チャイルドシートを売っている店は、だいたい商品が(チャイルドシートが)箱から出されて、実際に子供を座らせる事ができます。
母親でも簡単に設定できるチャイルドシートもあれば、シート部分が横に大きく回転でき、子供の乗り降ろしがラクなタイプもあるんです。
値段もバラツキがありますが、子供に良いチャイルドシートを選んであげましょう。
乳児用・幼児用チャイルドシート
首の座っていない乳児は自分で座る事も出来ないので、チャイルドシートは大変重要になってきます。
乳児を乗せる部分が平面のベッド型。乳幼児をを座らせる部分が45度に傾いて乳児を包み込む感じの抱っこ型があります。
乳幼児を乗せたチャイルドシートは前向きに設置してはいけません。
前向きに設置し、事故にあった時、衝突の衝撃で首にかなりの負担が加わり大きなケガにつながる可能性が非常に高いんです。
また、後ろ向きでも助手席に設置する場合、事故の際助手席のエアバッグが開くので乳児が頭部に負担がかかり危ないです。
付属の説明書をきちんとよみ、後部座席に設置するなどして気をつけましょう。
学童用
乳幼児と違い、身体を包み込むタイプではなく、お尻の下に設置する感じです。
学童の座高をあげ、大人同様にシートベルトをします。
6歳からは、チャイルドシートをする義務はありませんが、安全のため使用した方がいいですね♪